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トッキー
2014.2.22 03:04新刊情報

『大東亜論』は決して遠い過去ではない!

『大東亜論 巨傑誕生篇(小学館)
の感想が書かれた
読者カードが
続々帰ってきています。
今日もその一部を
ご紹介します!!


純粋に物語として面白かった。
「戦争論」と同等、若しくは
それを凌駕する絵の魂を感じる。
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ロックンロールな名著『大東亜論』ここに誕生!!
魂を激しく揺らして転がし、快感が最高潮に達して
陶酔し、胸踊り続ける。
「天下の諤々は、君が一撃にしかず!!」
なんてロックな賛辞なんだ。
もうすでに第2部が待ち遠しい。
早くも次巻を待ち焦がれている自分がいる
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面白すぎる。忘れ去られた英傑達の魂を
現代に蘇らせてくれてありがとうございます。
頭山満もカッコいいのですが、伊藤博文や井上馨などの
ダメ(?)な人達にも共感して読みました。
この時代は物語として面白すぎます。
英傑達の話の欄外にコチョコチョAKBの話が入っているのも
面白い(笑)読んじゃおうかな、アレも…
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『大東亜論 巨傑誕生篇』一読の後、座右に置き折に触れ頁を開き、
頭山満、来島恒喜、大隈重信らの「画」にアドレナリンを上げております。
特にその面構えに惚れ惚れさせられる、大隈重信の描かれ方は、
ヒール役ながら強力な魅力を禁じ得ません。
物語作家としての小林先生の面目躍如です。
そしてこの大著の中に思わず附箋を挿んだ箇所が3つあります。
ひとつは第5章『開国の屈辱を知れ』
(最も重要な章ではないかと考えます)に記された
外務卿、副島種臣の国際社会に対しての毅然としたふるまい。
ところが、その時の神奈川県令、大江卓の言に端を発した、
日本のある意味ことなかれな対応が現在の「従軍慰安婦」問題
にも影を落としている事を伝えるエピソード(P225 )、これが2つ目。
そして最後は、第18章P361に描かれた、これも現代まで通じる、
天皇の権威を笠に着る者(時の権力者)が
天皇のイメージを傷つけているという大問題。
以上3箇所はこれからの日本がいかにあるべきかの
根本的な問い掛けを突き付けられている様で、考えさせられました。
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続編は無いのですか、大正昭和時代の翁の働きも知りたいです。
麻布の頭山翁と住まいが隣同士で、よく遊びに行ったと
聞いたことが有ります。
座卓の上に札束が山と積まれていて、好きなだけ持って行きなと
言われたと、昔座った翁の頭に手を置いて隣に立っている女の子の
写真を見たことが有ります。私の従姉妹です。
浜町の待合都月に何日も居続けしていたそうです。
女将は祖父の妹です。
ご先祖様が皆死に絶えて詳しいことが判りません。
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父は國學院大学在学中、頭山先生の書生となり、
神棚のおまつりを奉仕し、終生の師と仰いだ大先生であり、
父の一生はまさに頭山精神に貫かれた一代でありました。
今このような形で小林さんの本になろうとは
夢にも思っておりませんでした。有難う、感謝します。


封印され、忘れ去られた歴史。
しかし決して遠い過去ではない
ということを改めて認識させられます。

『大東亜論 巨傑誕生篇』
大好評発売中!!

『大東亜論 血風士魂篇』
SAPIOにて連載中!!

 
  

読者カードのご紹介は
さらに続きます!

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